日々の運動習慣をつけるためランニングを始めてみようと思っている方も多いはずです。
しかし、ただ走るだけではレベルアップも確認しづらいですし、ランニングの記録やペースも把握できないためモチベーションを維持するのが難しくなります。
そこでおすすめなのが「ランニングアプリ」です。
ランニングのタイムや距離を記録するだけでなく、さまざまな機能によって自分の走りを分析したり、仲間と楽しんだりもできるのでおすすめです。
今回はそんなランニングアプリのおすすめ3選を紹介していきます。
ランニングアプリにあると便利な機能
アプリストアで「ランニングアプリ」と検索すると、さまざまなアプリがヒットします。
どれを選べばいいか迷ってしまいますが、主に以下のポイントで選んでみるといいでしょう。
- 走行距離・コース・タイムなどの基本機能
- 1kmごとのペースを記録する機能
- 心拍計やスマートウォッチとの連携機能
- 共有機能や画像投稿機能があるとユーザー間で楽しめる
それぞれどのような機能なのか詳しく見ていきましょう。
①走行距離・コース・タイムなどの基本機能
最初に走行距離や走行コース、タイムなどをトラッキングしてくれる基本機能をチェックしてみましょう。
ランニングの記録を続けていけば、成長も可視化されてモチベーションも維持しやすいですし、初めて走るコースの詳細なデータを見返すことも可能です。
この他にも、消費カロリーやコースのアップダウンを記録する機能があれば、より具体的なランニングのデータを集めることができます。
②1kmごとのペースを記録する機能
ランニングにおいて重要な指標になるのが「1kmごとのペース」です。
一定のペースで走るための基準にもなりますし、続けていくうちに1kmごとのペースが上がっていけば、成長を実感することができるでしょう。
③心拍計やスマートウォッチとの連携機能
ランニング中の心拍数などを記録できるスマートウォッチとアプリを連携させれば、自分の走りをより詳細に分析することができます。
設定した心拍数を維持する感覚で走るための指標にもなりますし、どこで心拍数が上がっている、もしくは下がっているのかも把握できます。
④共有機能や画像投稿機能があるとユーザー間で楽しめる
アプリ内でランニングのデータを共有したり、コース上の写真などを投稿できたりする機能があると、ランニング仲間と楽しむことができます。
知らなかったランニングルートが見つかるといった発見もあるので、SNS的な機能があると非常に便利です。
おすすめのランニングアプリ3選
ここからはおすすめのランニングアプリを紹介していきます。
今回ご紹介するのは以下の3つです。
- Runkeeper
- Strava
- NIKE Run Clib
それぞれの特徴などを詳しく見ていきましょう。
①Runkeeper
「Runkeeper」は、走行時間や距離、コース、1km当たりのペースなど、さまざまなデータを記録してくれます。
スマホとイヤホンを接続すれば、ルート案内や走行距離を音声で知らせてくれるので、走りながら状況を掴むことができるでしょう。
ランニングデータは友達と共有することもできます。
②Strava
「Strava」は、ランニングやサイクリング向けのアプリで、特徴的なのはユーザー間の共有機能です。
SNSのように相手をフォローすることができ、ユーザー間でランニング記録を共有することもできますし、特定のコースを設定してタイムを共有できる「セグメント機能」もあります。
③NIKE Run Clib
世界的なスポーツブランドのNIKEがリリースしているランニングアプリは、基本的なトラッキング機能に加えて、トレーニングプランを設定できるコーチング機能が備わっています。
目標に応じてトレーニングの調整を行えるので、着実な成長が望めるでしょう。
スマートウォッチと連携して高低差や心拍数、ペースなども記録できます。
まとめ
ランニングアプリのおすすめ3選を紹介しました。
何かしらのモチベーションがなければ、ランニングを続けるのは難しいので、ランニングアプリを使って走行データを記録してみてください。
各アプリで特徴が異なるので、自分の好みに合ったアプリを使って、ランニングを頑張ってみましょう。