定番アイテムのボーダートップス。ヘビロテしている方も多いのではないでしょうか?
ただ、ボーダートップスは着用しやすいからこそ着こなしがマンネリになりがち。ついついいつもと同じ組み合わせになってしまい、頭を抱えてしまう方もいるでしょう。
そこで今回は、ボーダーを着こなすポイントとおすすめコーデを紹介します。「ボーダーをどうやって着こなせばいいのかわからない!」と悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください!
1.ボーダートップスを着こなすポイントとは?
では、ボーダーを着こなすコツを解説していきます。
1-1.サイズはジャスト〜ちょっと大きめまで
ボーダーに限らずトップスは、サイズによって与える印象が異なります。
男性でやってしまいがちなのが、体にぴったり合いすぎるタイトなアイテムを選んでしまうこと。女性だとラインがきれいにでて魅力的になりますが、男性は威圧感を持たれてしまう恐れがあります。
逆にダボっとした大きすぎるサイズを選んでしまうと、だらしない印象を持たれがちです。サイズは身丈に合うサイズから普段より1〜2サイズ上のものをチョイスしてみてください。
1-2.コーデに使う色は3色まで
「おしゃれに見せたいから」とコーデにたくさんの色を使っていませんか?実は、色数が増えるとごちゃごちゃとしたまとまりのないコーデになってしまいます。
トータルコーデにつき配色は3色までにするのがおすすめ。ボーダーは一際目を引くデザインなので、全体を2色にしてもスタイリッシュに着こなせます。
トップスとシューズのカラーを合わせたり、帽子などの小物は洋服と同系色のものを選ぶなど、シンプルな色合いを意識してみてください。
1-3.コーデに合わせてボーダーの幅を決める
ボーダーの幅によってコーデの雰囲気が異なることをご存知でしょうか?
ボーダーは幅が太いとカジュアルな印象を与えるので、ジーンズやスニーカーなど同じくカジュアルなアイテムと相性抜群です。
一方、細い幅のボーダーはきれいめコーデにもってこいのアイテムと言えます。スタイリッシュな印象が強いので、ジャケットや革靴と合わせると上手にこなれ感を出してくれるでしょう。
ボーダーをコーデに取り入れる際は、幅を意識しながら他アイテムと組み合わせてみてください。
2.メンズにおすすめのボーダコーデ
どんなボーダーコーデが良いのかは、実際のファッションを見てみないと想像ができないですよね。
ということで、こちらではメンズにおすすめのボーダーコーデをピックアップしてみてみました。ぜひ、参考にしてみてください!
2-1.Gジャンで色を入れた上級者コーデ
ジャストサイズのボーダーに黒のスキニーパンツとスニーカーを合わせたこちらのコーデ。シンプルなコーデですが、ボトムスがダメージジーンズだったりスニーカーがメッシュ素材だったりと要所要所にアクセントがありますね。
ボーダーTシャツとパンツでは物足りないように見えますが、鮮やかなブルーのGジャンを合わせて華やかにしています!爽やかでどんなところにも着ていける素敵コーデと言えるでしょう。
2-2.紫のブルゾン×ボーダーのめちゃイケコーデ
合わせるアイテムを選びそうな難易度の高い紫のブルゾン。ついつい無地のアイテムや白Tシャツなどオーソドックスなアイテムと組み合わせたくなりますが、ボーダーと合わせることで一気におしゃれコーデへと早変わりします。
ボトムスはジーンズの裾を折り畳んで、こなれ感をアップ。靴下の柄が見えていることでお茶目な印象も受けますね。初対面の人にも好感度の高いボーダーコーデでしょう。
2-3.白ボトムスにタックインして爽やかに
爽やかコーデが気になっているなら、こちらのファッションを参考にするのがおすすめ。ボーダーと相性の良い白ボトムスを合わせたことで、清潔感のある軽やかなコーデに仕上がっています。
さらにトップスをタックインすることでコーデのアクセントを演出!ベルトカラーはブラウンをチョイスして親しみやすさもプラスしています。
2-4.サングラスでおしゃれ度UP
ボーダーコーデにもう少しアクセントを加えたいなら、小物を取り入れてみても良いかもしれません。個人的に大人っぽいメンズになりたいなら、サングラスをプラスすることがおすすめです。
サングラスはスタイリッシュさを際立たせてくれる頼れるアイテム。ボーダートップス×ジーンズというシンプルコーデでも、サングラスがあるだけで大人かっこよくなることができちゃうんです。
周りから一目置かれたいというメンズはぜひ試してみてください。
3.ボーダーを着こなして今よりもっとおしゃれに!
定番アイテムのボーダーはヘビロテしやすいアイテムですが、それ故にマンネリ化してしまうこともありますよね。
ボーダーを使ったコーデでおしゃれに見せるには、
- サイズはジャスト〜ちょっと大きめまで
- コーデに使う色は3色まで
- コーデに合わせてボーダーの幅を決める
これら3つのポイントを押さえることが大切です。
今回の記事を参考にしながら、周りから一目置かれるボーダーコーデを作りましょう!