寒い冬の強い味方であるダウンジャケット。着ているだけでホコホコと暖かいアウターですが、「着膨れしそう…」と敬遠している人も多いのではないでしょうか?
しかし、ダウンジャケットはポイントをしっかりと押さえればクールに着こなせる素敵アイテムなんです。
ということで、今回はダウンジャケットの着こなし方とおすすめのコーデを紹介します!冬も間近の今だからこそ、コーデを考える際の参考にしてみてくださいね。
1.ダウンジャケットの着こなしポイント
こちらでは、ダウンジャケットをかっこよく着こなすためのポイント3つまとめてみました!ぜひ全てのポイントを押さえて素敵なコーデを作りましょう。
1-1.大きすぎないサイズ感を選ぶ
ダウンジャケットがダサくなってしまう最大の原因が、「大きいサイズを選んでいる」ということです。
他のアウターなら少し大きめのサイズでもゆったりと着こなせますが、元々ボリュームのあるダウンジャケットはジャストサイズを選ぶべき。目安としては、羽織った時に手首が隠れて手の甲が見えるぐらいのサイズをチョイスしましょう。
ちなみに、ロング丈のダウンジャケットよりは、お尻が隠れないほどの丈感の方がスッキリとしたコーデを作ることができますよ。
1-2.ボトムスは細身かテーパードパンツが合わせやすい
ボリューミーなダウンジャケットとワイドなパンツを合わせるのは、非常に難易度が高いです。一歩間違えればバランスの悪いコーデになってしまうリスクがあるので、ぜひ細身のパンツを合わせましょう。
スキニーなど比較的タイトなパンツならスッキリとさせることができるので、着膨れしがちなダウンジャケットとも相性抜群。ただ、「もっとゆとりのあるパンツを履きたい!」と思っているならテーパードパンツもおすすめです。
腰から裾に向かって細くなっていくテーパードパンツは、インパクトのあるダウンジャケットに合わせてもだらしなくなることはありません。さらに上品な雰囲気をプラスしてくれるので、きれいめファッションをしたい方はぜひチェックしてみましょう。
1-3.フード×フードは厳禁
ダウンジャケットの着こなしでよくやってしまいがちなのが、フード付きのパーカーとフード付きのダウンジャケットを合わせることです。「寒さから首元を守りたい!」という気持ちもわかりますが、首元にボリュームが出てしまい非常にアンバランスなコーデに見えてしまいます。
もしフード付きのインナーを持っているなら、ダウンジャケットはフードの付いていないアイテムを検討してみてくださいね。
2.冬に着たい!ダウンジャケットのおすすめコーデ
「タウンユースにするのは難しい…」と思いがちなダウンジャケットですが、ポイントを押さえることで普段の私服としてもかっこよく着こなすことができます。では、今おすすめしたいダウンジャケットコーデをご紹介しましょう。
2-1.緑のダウンジャケットで視線を独り占め
おしゃれに着こなしたいなら定番の黒ダウンジャケットではなく、他のカラーを検討してみるのも良いでしょう。黄色やオレンジなどは合わせるのが難しいかもしれませんが、こちらのような落ち着いた緑のダウンジャケットならどんなアイテムともマッチすることができますね。
トップスはVネックニットに白シャツを重ねてきれいめ感をUP。さらにタイトなジーンズを合わせることで、カジュアル要素もプラスされたバランスの良いコーデになっています。
2-2.ダウンジャケットを主役にしたクールコーデ
表が赤、裏地が青とインパクトの強いダウンジャケットは、できるだベーシックにまとめるとかっこよく仕上がります。トップスは引き締め効果のある黒のスウェットでシンプルに。ボトムスもカジュアル定番アイテムのジーンズを合わせることで、スッキリと仕上げています。
こちらのコーデは使っているアイテムが全てラフなアイテムなので、駆け抜けていけそうな軽やかさが魅力ですね。ダボっとしたダウンジャケット×ジーンズという余計なものを削ぎ落としたコーデは、老若男女問わず人気が出ること間違いなしです。
2-3.パーカーと合わせてラフな雰囲気に
ダウンジャケットと相性の良いパーカーは、この冬絶対に行ってほしい一押しコーデです。先ほどもお話した通りフード無しのダウンジャケットだからこそ、首元も重苦しくなく、逆にフードが良いアクセントになっていますよね。
ダウンジャケットとボトムスはカラーを合わせて統一感を出しています。比較的ゆったりしたボトムスですが、足首に近付くにつれて細くなっているので、だらしなさを感じさせません。
3.ダウンジャケットを着こなして冬を楽しもう!
冬の頼れるアイテムであるダウンジャケットは、ポイントを押さえるだけで着膨れせずおしゃれに着こなすことができます。
今年はダウンジャケットを着こなして、誰よりも冬を満喫してしまいましょう。