- クリスティアーノ・ロナウド
- リオネル・メッシ
- コービー・ブライアント
- ロジャー・フェデラー
様々なスポーツで活躍しているアスリート達は、そのトレーニングや食事も千差万別です。
しかしある一点では、スポーツや時代が違ったとしても共通しているところがあるというのはご存知でしょうか。
そこで今回の記事では、トップアスリートたちに共通している「習慣」に関して詳しく解説していきます。
トップアスリートに共通している習慣
スポーツや時代など大きな違いがあったとしても、トップアスリートには共通している習慣があります。
そこで以下では、共通している習慣について詳しく解説していきます。
自分自身を常に客観視する
多くのトップアスリートは、自分が今どういう状況なのかを常に客観視しています。
大舞台で最高のパフォーマンスを発揮するためには、自分を客観視してなにが足りないか、何をしなければいけないかを見極めるのが重要です。
もっとも自分を悲観的に分析するのではなく、あくまでも最高の結果を手に入れるために必要な分析をするよう心がけましょう。
目標を設定する
クリスティアーノロナウドやレブロンジェームズなど、あらゆるものを手にしたアスリートであったとしても常に目標を設定しています。
単純に目標を設定するだけではなく、なぜその目標をたてるのか、達成したい理由はなんなのかまで考えることが重要です。
そうすることで常に新しいモチベーションをみつけることができ、パフォーマンスを維持することができます。
目標を達成する過程も重視する
目標を達成することだけを重視するのではなく、その過程も同じくらい重要視しなければいけません。
目標を達成するためには日々の積み重ね、つまりルーティンが必要となってきます。
過程をしっかり分析することで、自分には何が足りなかったのか、今後何が必要になるのかを明確にすることが可能です。
こういったことを明確にすることで、未来の行動をより最適化し目標を達成しやすい状態に近づく事が出来るでしょう。
あらゆる物事に責任感を持つ
一流のアスリートになるためには、あらゆる物事に責任感を持たなければいけません。
責任感から逃げている人は、自分の行動や考えも軽視してしまい、大舞台で本来の実力を発揮することが出来る自信を得ることができないでしょう。
一方で練習や食事、パフォーマンスに責任感を持って行動することができれば、自分だけではなくほかの人にも良い影響を与えることができます。
責任感を有している人は、物事に自信を持って取り組むことができチームメイトや監督なども信頼することができるからです。
想像力を高める
トップアスリートに必要不可欠なのは、自分が最高のパフォーマンスを発揮する想像力です。
実際の試合でのプレーを高めるためには、自分がどのように反応するのか、結果を残すためにはなにをすべきなのかある程度シミュレーションしておかなければいけません。
また最悪のケースも想像しておき、自分のパフォーマンスをできるだけ下げない工夫をするのも欠かせないでしょう。
最高の選手というのは、信じられないパフォーマンスを叩きだすのも大事ですが、それ以上に不調の波を小さくするのも必要不可欠です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
トップアスリートが行なっている習慣を身につけることによって、自分のパフォーマンスを最高の状態に引きあげることができます。
アスリートとして結果を残したい人は、今回紹介した習慣を参考にして常に挑戦しつづけましょう。