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【2021年春夏】先取り!メンズファッショントレンドを解説!

2021年2月7日

3つのスタイルや7つのおすすめアイテムについて紹介


3つのスタイルや7つのおすすめアイテムについて紹介

2021年に突入し、海外の人気ブランドでは春夏モデルのファッションショーが盛んに行われています。


そんな中で「2021年に流行するトレンドが知りたい」と考えている方もいるのではないでしょうか?


最先端の情報をいち早く手に入れて、スマートに着こなせるように意識したいですよね。

さらに自分のモチベーションを高められるファッションは、日々活動を続けるアスリートにとっても大切な要素です。


そこでこの記事では、2021年春夏のメンズファッションのトレンドの傾向や、おすすめのアイテムについて紹介します。


これから来るであろうファッションアイテムについて知りたいという方は、ぜひ記事をご覧ください。

2021年春夏のメンズファッショントレンドの傾向

2021年春夏のメンズファッショントレンドの傾向
こちらでは、2021年春夏のメンズファッションのトレンド傾向を紹介します。

1.ルーズ&リラックスファッションが主体
2.柄トレンドへ移行
3.パステルカラーがアクセントに

それぞれ詳しく確認していきましょう。


1.ルーズ&リラックスファッションが主体

引用:Dior(https://www.dior.com/)

2021年は、2020年に引き続きルーズ&リラックス系のファッションが主体になると予想されます。新型コロナウイルスが流行した結果、フォーマルな格好で外出する機会が減り、キッチリとした服装の需要が下がっているからです。


2020年に大流行したビッグシルエットの服装はもちろんのこと、サンダルやショートパンツなど、よりラフな傾向のファッションが増えていくことが予想されます。


たとえばDiorのサマー 2021 メンズ コレクションでは、公開されたコーディネートの中の大半がサンダルを着用していました。


このように、ルーズやリラックス感のあるファッションは、新型コロナウイルスが広がり続けている2021年にも、トレンドになると予想できます。

2.柄トレンドへ移行

引用:LOUIS VUITTON(https://jp.louisvuitton.com/)

2021年は、より柄トレンドへの移行が強くなります。数年前より続いていた無地トレンドが終りを迎えつつあり、様々なファッションブランドが柄系の服を出すようになりました。


ハイブランドのファッションショーではほぼ全てが柄系の服でまとめられています。さらにシンプルなファッションを展開しているユニクロでも、ストライプのシャツが多く展開されています。


白Tシャツにデニムといった無地のトレンドが終わり、柄に力を入れるブランドが今後も増えていくでしょう。

3.パステルカラーがアクセントに

引用:FASHION PRESS(https://www.fashion-press.net/)

派手なパステルカラーをアクセントとしたコーディネートも、2021年のトレンドです。ファッションは基本的に、世間のムードが暗い状態だと、色合いが明るくなる傾向が見られます。


2020年~2021年は新型コロナウイルスが蔓延して、世界的に自粛ムードが続いているため、ファッションの色合いが派手になりやすいのです。


ただし色を全面に押し出したカジュアルなファッションというよりは、ワンポイントで色味を含ませるものが主流となるでしょう。明るい色を使うだけではなく、デザインとのバランスをとることが大切です。

2021年春夏のトレンドスタイル3選

こちらでは、2021年春夏のトレンドスタイルを3つ紹介します。

マリンテイスト
ボタニカル柄
グレーカラー

それぞれ詳しく確認していきましょう。

1.マリンテイスト

引用:Wear(https://wear.jp/edifice19/10611570/)

マリンテイストは、ボーダー・ブルー・ホワイトを基調とした、海で働く船員をモデルにしたスタイルです。数年前に流行ったファッションですが、2021年にまた再燃すると言われています。


春夏らしい爽やかな印象なので、全体をマリンテイストにしても悪目立ちしません。アクセントとして柄や小物に使用してもOKです。


春夏のコーディネートに困ったら、マリンテイストを取り入れてみてください。

2.ボタニカル柄

引用:FASHION PRESS(https://www.fashion-press.net/)

無地から柄のトレンドに移行していく中で、新たにボタニカル柄が多く登場しています。ボタニカル柄は簡単に言うと「植物をモチーフにしたプリント」です。茎や草などもプリントに含まれるので、花柄と比べると大人な雰囲気が加わります。


色彩が豊かな物が多く、世間の暗いムードとは反対のポジティブな印象を与えられるスタイルです。

3.グレー・ネイビーカラー

引用:Wear(https://wear.jp/edifice19/10611570/)

グレー・ネイビーは、2021年のトレンドカラーとして注目を集めています。グレーの色は淡いものからチャコールグレーのような濃いものまで、様々な色味で展開されている商品が多いです。


ネイビーはナチュラルなカラーリングのパンツなど、淡い色のファッションにも取り入れやすいとして人気を集めています。今まで黒で合わせていた人でも、新しいファッションを楽しめると話題です。


ベースの色味をグレーやネイビーで控えめにして、アクセントとしてパステルカラーを入れるファッションは今後流行するでしょう。

2021年春夏のトレンドアイテム7選

こちらでは、2021年春夏のトレンドになるであろうアイテムを7つ紹介します。

ノーカラージャケット
テーラードジャケット
MA-1
トレンチコート
ブラックデニム
バミューダショーツ
スラックス

ぜひチェックして、コーディネートに役立ててみてください。


1.ノーカラージャケット

引用:Wear(https://wear.jp/edifice19/10611570/)

ノーカラーとは、カラー(襟)の無いタイプのジャケットです。首元がスッキリすることで、ジャケットなのにキッチリしすぎず爽やかな印象を与えられます。


同じく襟元に特徴のあるバンドカラーシャツや、ロング丈のシャツと合わせると、シルエットがキレイに見えるのでおすすめです。


1着あるだけで様々なファッションに活かせるので、持っておいて損はないアイテムだと言えます。

2.テーラードジャケット

引用:Wear(https://wear.jp/edifice19/10611570/)

シンプルな襟付きのテーラードジャケットも多くのブランドのファッションショーで紹介されており、2021年のトレンドとして注目を集めています。


テーラードジャケット自体はシンプルでフォーマルな物を用意して、中でパステルカラーの色味を取り入れて遊び心を出す着こなしが流行しそうです。


世界の情勢的にはカラフルな色合いが好まれますが、あまりにも色が強すぎると子供っぽく見えてしまいます。うまくバランスを取るためにも、キッチリ着れるテーラードが好まれるでしょう。

3.MA-1

引用:Wear(https://wear.jp/edifice19/10611570/)

2020年に流行を見せたMA-1は、引き続き2021年にも好まれる服となりそうです。コーディネート次第ではキレイめにもストリートにも合うアイテムなので、幅広い層から支持を集めています。


MA-1自体の色味を強くしてもいいですが、やはりトレンドとしてはアクセントとしてパステルカラーを入れる着こなしがおすすめです。どんな服にも合わせやすい点がMA-1の魅力なので、手持ちのアイテムと組み合わせて使ってみてください。

4.トレンチコート

引用:Wear(https://wear.jp/edifice19/10611570/)

トレンチコートは昔から春の定番アイテムとして好まれていますが、2021年はオーバーサイズの商品が多く登場しています。


トレンチコート自体のボリュームを大きくして、全体的にオーバーサイズの着こなしが人気を集めそうです。全体を包める、ロング丈の物を選ぶと良いでしょう。


5.ブラックデニム

引用:Wear(https://wear.jp/edifice19/10611570/)

2020年から徐々に流行を見せているブラックデニムは、2021年もトレンドとして扱われそうです。ジャケットファッションが流行する中で、青色のデニムよりも合わせやすい点が注目を集めています。


デニム特有のラフな雰囲気を持ちつつも、キレイめのコーディネートと合わせやすいので、1本持っておくと使い回しが効きやすいアイテムです。またグレーやネイビーなどの暗めの色が流行するにあたって、同系色のブラックも持っておくと、ファッションの幅が広がります。

6.バミューダショーツ

引用:Wear(https://wear.jp/edifice19/10611570/)

ここ数年は、夏のトレンドとしてショートパンツが流行していましたが、2021年は多くのブランドが「バミューダショーツ」を提案しています。


バミューダショーツは膝丈よりも上の着丈(4分程度)で、細身のシルエットが特徴のパンツです。リモートワークの影響で自宅の仕事が増え、ショートパンツで過ごす機会が増えたことが大きな要因となっています。


以前はストリートファッションが流行していたので、ハーフパンツが採用されていました。リラックスファッションが主体の2021年は、さらに短めのバミューダショーツが注目を集めるでしょう。

7.スラックス

引用:Dior(https://www.dior.com/)

キレイめファッションのスラックスも、多くのブランドで見られました。そのまま切るのではなく、裾をロールアップする着こなしが流行しそうです。


2021年のテーマがリラックスなので、フォーマルに近い服装をいかに崩すかを考えると、よりトレンドに乗ったコーディネートができるでしょう。パステルカラーと共に着用することで、よりオシャレ感を演出できます。

2021年はアンダーウェアやマスクにも要注目

2021年のトレンドファッションとは別に、アンダーウェアやマスクにも引き続き注目が集まっています。


マスクはもはや生活必需品として欠かせないものになったので、マスクにファッション性をもたせる動きは2021年も活発になるでしょう。またリラックス感のある服装が求められる今年は、アンダーウェアにも快適性が求められます。


RIZIN格闘家の太田忍選手がプロデュースしたブランド『RZEUS』では、デザイン性に優れたアンダーウェアやマスクを展開中です。


RZEUSのアンダーウェアは、活発に動くアスリートの目線で、履き心地やフィット感などを極限まで追求しています。さらにモチベーションがアップするデザインが考えられており、履くだけで勇気のでる商品です。


またマスクも、本来の目的である抗ウイルス性を高めつつ、目を引くデザインに仕上がっています。2021年はパステルカラーのアクセントがトレンドなので、デザイン性の高いマスクを着用することも大切なポイントです。


2021年のトレンドを抑えつつ、さらに上級のオシャレを演出するためにも、ぜひRZEUSのアンダーウェアやマスクを検討してみてください。

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