肌寒い時期に大活躍するカーディガン。1着で暖かく、さらにかっこよくもなれちゃうカーディガンを着こなせれば、秋冬のコーデはもらったも同然です。
ただ、カーディガンはシンプルだからこそ、どんなコーデにすれば良いのか迷ってしまうところ。そこで今回は、カーディガンの着こなし術やおすすめコーデを徹底的に紹介していきます。
「カーディガンをかっこよく着こなしたい！」「マンネリ化したカーディガンコーデをどうにかしたい！」と思っているメンズの皆さんはぜひチェックしてみてください♪
1.メンズカーディガンの選び方とは？
メンズカーディガンをかっこよく着こなしたいなら、まずは2つの選び方を押さえておくべき。秋冬の主役になれるように、しっかりと意識してみましょう。
1-1.無地で定番カラーのカーディガンは大人っぽくなれる
どんな服にも合わせられ大人の余裕を見せられる無地で定番カラーのカーディガンは、正直向かう所敵なしです。ワンポイントになれる柄物も捨て難いですが、使い回しの利く定番カラーはやっぱり頼り甲斐があります。
まず持っていて欲しいのは、黒・ネイビー・ベージュ・ホワイトのいずれかです。キリッと締める男らしさを見せたいなら黒・ネイビー、ふんわりと優しげなコーデが好きならベージュ・ホワイトを選びましょう。
さらにカーディガンのフォルムは、ゆったりダボっとしたビッグシルエットが今っぽい
です。いつもより1〜2サイズ上のアイテムをチョイスして、大人の余裕を感じさせましょう。
1-2.長め丈のカーディガンなら上品に着こなせる
ヘビロテしづらそうと敬遠しがちな長め丈のカーディガン。実は、羽織るだけでコーデの品を高めてくれるお役立ちアイテムなんです。
気品あふれる長め丈のカーディガンは、シャツやスラックスなどのきれいめアイテムとも愛用抜群。縦ラインを強調してくれるので、スタイルアップ効果も期待できちゃいます。
また、カジュアルコーデの外しアイテムとしても大活躍してくれること間違いなし。Tシャツ×ジーパンとラフなコーデも、長め丈のカーディガンを羽織るだけでクールな品格をプラスすることができます。
モードなスタイルのコーデが好きな方や、革靴を使ったコーデ、さらにいつものコーデにスパイスを加えたい方はぜひ長め丈のカーディガンをチェックしてみてください！
2.メンズにおすすめのカーディガンコーデ
では、メンズの皆さんにぴったりのカーディガンコーデを紹介しましょう。
2-1.モノクロコーデならかっこよく着こなせる
大人っぽくカーディガンを着こなしたいなら、モノクロコーデは絶対に外せません。黒のカーディガンに白の長袖Tシャツを合わせて、シンプルながらクールなコーデを完成させています。
リュックもカーディガンと合わせて同系色の黒をチョイス。小物をトップスやボトムスの色とマッチさせると、コーデ全体に統一感が出るのでおすすめです。
モノクロコーデは地味になると思っている方もいますが、アイテムのフォルムをしっかりと意識すると素敵なコーデになります。特にカーディガンは比較的ゆったりとしたものを選ぶと大人の余裕を感じられますよ。
2-2.長め丈のカーディガンなら上質コーデに
腰よりも長い丈のカーディガンは、羽織るだけで上品さをプラスすることができる優れもの。袖口を少しめくり上げて手首を出すと、適度な肌見せができてコーデ全体のバランスを上手に整えてくれます。
白、グレー、黒とグラデーションのような色使いできれいにまとめ上げているのも高ポイント。全身コーデを3色までで構成されているので、ごちゃごちゃとした雰囲気も感じませんね。
長め丈のカーディガンを羽織るなら、トップスはいつもより少し短め丈を選ぶと脚長効果が期待できます。今回はトップスの裾を出していますが、タックインしてベルトで締めてもいいかもしれませんね。
2-3.ショート丈アウターと合わせた冬にぴったりコーデ
ニット地のグレーカーディガンは、保温力が高い上にどんなコーデにも合うので冬にも重宝したいアイテムです。ニット地のカーディガンだけでも温かいですが、さらにアウターを羽織ることで冬にも十分通用するおしゃれコーデが完成。
グレーカーディガンをチラ見せできるように、アウターはショート丈のものをチョイス。トップスが短めの丈なので、スタイルアップ効果も期待できます。
全体的に落ち着いたカラーでまとめられているため、足元にこっくりとしたブラウンブーツをチョイスして、アクセントもプラスしましょう。
3.カーディガンをかっこよく着こなして秋冬を満喫しよう！
秋から冬、さらには春までオールラウンダーとして重宝するのがカーディガンです。ベーシックなアイテムだからこそ、使い方次第で無限大の表情を見せてくれます。
カーディガンを制する者はメンズファッションを制すること間違いなし。ぜひ、今回の記事を参考にカーディガンコーデを磨いてみてください！
